関西の人気の釣り場は人が多くて窮屈ですよね、、、
駐車場も有料のところや少し離れた場所にあるケースが多く、釣りに行くのを少し手間を感じてしまいます。
関西圏で人が少なくて車が横付け出来る場所があったらいいのに、、、と思ったことは誰しもあるのでは?
そんな方におすすめの場所が本日ご紹介する小野浜岸壁です!
小野浜岸壁はポートアイランドの北向かいの倉庫街にある岸壁となっており、潮通しもいいのでアナゴやタコ、アジ・イワシ・ハマチなど青物の回遊魚から根魚まで幅広い魚が釣れるおすすめスポットです。
そして何よりもおすすめなのが車の横付け可能という関西でも珍しいスポットとなっております。
(小野浜岸壁は基本的には一般者の立入規制区域であり釣りは推奨されていないので自己責任でお願いします。)
NAMETA主観評価結果
まずはNAMETAの主観評価からです。
総合評価 | ⭐️⭐️⭐️ | 無料でアクセスもいいので気軽に釣りに行くには最適!釣果はそこそこだが青物の実績は少なめ。 |
ルアー釣り | ⭐️⭐️ | 釣れなくはないが実績は少ない |
ファミリー釣り | ⭐️⭐️⭐️ | サビキや餌づりなどでアジやガシラの実績多数 |
設備 | ⭐️⭐️⭐️ | トイレや洗い場はないが、車の横付けが可能 |
人の少なさ(快適さ) | ⭐️⭐️⭐️ | 太刀魚の時期には混雑するが基本的には人は少なめ |
料金 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 利用料はなく、無料で駐車可能 |
アクセス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 三宮駅やポートターミナル駅からも頑張れば歩くことは可能。近くにバス停あり。 |
結論としてはアクセス抜群の無料スポットで気軽に釣りを楽しみたいなら最適なスポットだと思います。
無料で利用出来て、車の横付けが可能というのが最大のメリットになりますので車持ちの方にはとてもおすすめです。
一方で青物などの実績は少ないため、ルアー釣りで釣果を重視する方には少し不向きなように感じました。
ポイント紹介
釣れる魚種
岸際にはタコやチヌ、ガシラやメバル、アナゴなどが潜んでいます。
また7月〜10月頃にかけてはアジ・サバ・イワシなどの回遊魚も多く、家族連れの方がサビキ釣りを楽しんでいる姿をよく見ますね。
6月〜12月は太刀魚シーズンも狙えるため、この時期になると人が増えて場所の確保が難しくなってくるので早めの場所取りがおすすめです。
ポイント
基本的にはこのような岸壁が続いているため、どこからでも釣りは可能です。
船が停留していることも多いので邪魔にならない場所を確保するようにしましょう。
深さは足元でも10〜12mほどとなっており、根魚の生息ポイントです。
すぐ足元に餌をつけて垂らしておくだけでガシラ、アナゴ、メバルなどが簡単に釣れます。
青色の落下防止ブロックにはそれぞれ番号が記載されているので、釣果実績のあったところの番号を覚えておくことがおすすめです。
青物や太刀魚などもここから狙えるので、ルアーを投げてみても面白いと思います。
施設紹介
アクセス
車でアクセスする際の目印はデイリーヤマザキです。
すぐ横の道を車で進んでいくと倉庫街に入っていきます、、不安になる気持ちを抑えて直進し続けるとそこには海が広がっています。
倉庫街で働く方々の邪魔にならないよう十分配慮するようにしましょう。
その他のアクセス方法としては三宮駅、ポートターミナル駅からでも徒歩圏内、近くに第五突堤というバス停もありますので、検討してみてください。
(私は一度三宮駅から歩きましたが荷物を持っての徒歩30分はなかなか辛かったです、、)
駐車場はあるの?
釣り場すぐ近くに横付け出来ることが小野浜岸壁のメリットです。
皆さん車できて場所を確保して、途中で車の中で休みながら釣りを楽しんでいます。
ただし船の乗り降りに邪魔になる位置への駐車や必要以上の駐車スペースの確保は周囲の迷惑になりますので控えるようにして下さい。
トイレはあるの?
釣り場としての施設ではなく、倉庫街にある岸壁で釣りをさせてもらっているだけですので当然トイレはありません。
近くにデイリーヤマザキがありますのでこちらのトイレを借りるようにして下さい。
おわりに
本日は関西でも数少ない車の横付けが可能な小野浜岸壁の紹介になりました。
こちらのエリアでは現状多くの方が釣りをしてますが、倉庫街には基本的には一般人の立ち入り禁止ですので自己責任で訪れてください。
また倉庫街で働いている方の迷惑になるような行為をするとすぐに釣り禁止になりかねないので、マナーには気をつけて釣りを楽しむようにしましょう!
それではまた〜