皆さんこんにちは!
釣り下手投資のNAMETAです。
本日はあまり知られていない海外のオフショア地区を利用した投資についてご紹介したいと思います。
何それ?怪しい、、、と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
まずは基本的なオフショア、タックスヘイブンという言葉の解説からしていこうと思います。
オフショア投資について
オフショア投資に厳密な規定はありませんが、一般的にはタックスヘイブン(租税回避地)への直接投資を行うこととされています。
タックスヘイブンは、日本語で「租税回避地」「低価税地域」と呼ばれる地域を指します。
シンプルに言うと、タックスヘイブンとは、法人税や所得税の税率が極めて低い地域のことを意味します。
「パナマ文書」が話題になったことでネガティブなイメージがついてしまった方も多いと思いますが、決して違法なものではありません。
法律の範囲で活用することで、個人や企業にとっての節税対策だけではなく、俯瞰的に見れば世界経済にもよい影響を与えることも指摘されています。
タックスヘイブンの地域について
タックスヘイブンと一口に言っても色々な地域があります。
日本から近く身近な国で言うと香港やシンガポールといったところでしょうか。
香港やシンガポールが金融センターとして発展しているのもこの税制メリットがあってのことなんですね!
これらの国は自国に資源が少ないため、戦略的に税金を下げることで海外企業を誘致して経済を発展させようという狙いがあるとのこと。
また多くの国が元イギリス領となっている点も面白いですね!
金融がイギリスから発展したこととタックスヘイブンに元イギリス領が多いことには関連があるようです、、、
タックスヘイブンの利用について
これらタックスヘイブンは税制メリットがあるため、タックスヘイブンで運用するような金融商品というものが存在しています。
日本では香港へのオフショア投資が有名ですよね!
またGoogle、Amazon、Appleといった大企業はタックスヘイブンに資金を逃して法人税の低減をしていることで有名です。
日本企業ではソフトバンクも実施してるようです。
話だけ聞くと違法なのでは、、?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これら全て合法的な節税方法となっているところが厄介なんです。
富裕層の中にはタックスヘイブンを利用して資産を増やしている方もたくさんいらっしゃいます。
これらの事実が明るみに出た有名な事件がパナマ文書ですね。興味のある方は調べてみて下さい!
これらの制度を使う使わないは個人の判断だとしても、知っているのと知らないのでは大きな差になりそうですね、、、
私も2年ほど前からオフショア投資を少額ですが始めています。
ご興味のある方は下記ブログもご確認ください。
本日は意外と知れていないオフショア投資について簡単な概要でした〜!
それではまた〜