【海外オフショア投資】RL360の運用状況報告【2年間で29%増となりました】

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私は海外オフショア投資として2年前からRL360をはじめています。

2021年6月にて2年間の初期口座(満期まで引出し不可)の積立が完了しましたので、一度運用状況を報告しようと思い下記のツイートをしました。

こちらの詳細について本日は公開していきたいと思います。

RL360についての詳細は下記ブログをまずはご確認ください。

初期口座について

初期口座と貯蓄口座の違い

オフショア投資には初期口座と貯蓄口座というものが存在しており、それぞれの特徴はこのようになります。

特徴 手数料 積立期間
初期口座 満期まで引出し不可 年間6% 25年契約の場合は24ヶ月
貯蓄口座 自由に引出し可能 年間1.5%(ファンド手数料は除く) 25ヶ月以降から契約終了まで

つまり最初の24ヶ月間に積み立てたものは満期まで引出すことが出来ず、手数料も6%とかなり高額な設定となっています。

25ヶ月以降からは貯蓄口座での積立となり、こちらの口座はいつでも自由に引出し可能です。

積立期間が長くなるほど貯蓄口座の割合が大きくなり全体の手数料が薄まってくるイメージです。

現在私は24ヶ月の初期口座の積立が完了したタイミングとなっております。

初期口座にはボーナスあり

初期口座は毎月の投資金額が420ドル(約42,000円)以上であれば初期口座ボーナスとして金額が最初に上乗せられるようになります。

25年契約の場合には積立金額×6ヶ月分の費用が初期口座に振り込まれます。

ただしこれについては初期口座ボーナスに対しても年間6%の手数料がかかるので、あまり意味がないものだと考えておきましょう。

(6%の手数料が25年間かかり続けると初期口座ボーナスは約21%まで減ってしまうため)

Harris Fraser

過去の運用利回り

RL360°はIFAが投資方針を決めるため、どこのIFAと契約するかはとても大切になってきます。

私が契約をしているのはHarris Fraserという香港のIFAになります。

過去の運用利回りを見ると安定した運用実績であることが確認できますね。

香港の現地視察

実は私は2019年にHarris Fraserの運用先に実際に訪問して運用内容の説明を聞いたことがあります。

世界で一番土地が高いエリアはニューヨークでもなく、ロンドンでもなく、東京でもなく、香港だとご存知でしたか?

そんな香港の一等地に会社を構えられるほどのしっかりしたIFAだということを身をもって体験してきました。

すごいビルですよね、、またこの辺の体験談もブログにて紹介していきたいと思います。

運用結果

ポートフォリオ

運用のポートフォリオは下記の通りです。

アクティブ運用なので定期的な利益確定やリバランスが実施されています。

(キャピタルゲイン税が香港では0%なので、日本で運用するよりも運用実績がよくなるのは当然ですよね。)

ポートフォリオの中身についても今後詳細の解説はしていきたいと思います。

運用結果

最後に2019年7月25日〜2021年7月13日までの運用結果をご報告します。

結果としては積立金1,128,000円(月々47,000円)に対して、現在の資産が1,760,100円となっています。

Image

ただしここには初期口座ボーナスの約300,000円が含まれておりますので、それを差し引くと1,460,100円が実際の運用結果というところでしょうか。

それでも2年間で29%の運用結果というのは十分ですよね。

積立期間にはコロナショックでの暴落、その後の株式市場の急回復が含まれておりますので利益は出しやすい状況だったとは思います。

今後は貯蓄口座での積立が開始されますので、定期的に運用状況についてはご報告していくようにします。

参考になったら嬉しいです。

それではまた〜

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