【投資方針】短期投資と長期投資の割合について

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私は投資方針を決めるに当たり、高橋ダンさんというYoutuberの方の意見を参考にしています。

高橋ダン - 公式ウェブサイト

https://www.youtube.com/channel/UCFXl12dZUPs7MLy_dMkMZYw

この方なんとウォール街出身の投資でして、過去には自分でヘッジファンドも立ち上げたことがあるという凄い方です!

Youtubeにて投資に関する情報をアップして下さっているので興味のある方は是非ご確認下さい。

(こんな方の良質な情報が無料で聞けるなんて便利な時代になりましたね、、)

 

多少私なりの解釈も入っていますが、高橋ダンさんが仰るには自分の資産の7〜9割を長期投資、そして残りの1〜3割を短期投資に回すのが効果的とのことです。

なぜならば長期投資をコツコツと続けると統計的に資産を増やせる可能性は高いが、リーマンショックやコロナショックのような暴落局面は必ず発生します。

その時に長期投資は資産が大きく減ってしまいます(長期的に見れば暴落後も回復する可能性は高い)が、資産の一部を短期投資に回すことで暴落局面でもパフォーマンスを上げることが出来るとのこと。

このように長期投資と短期投資を併用することで自分の資産の最大化が可能になるというわけですね。

 

長期投資のやり方

長期投資の部分については毎月定期的な積み立てを実施します。

定額積み立てすることによりドルコスト平均法が取られるため、株価が高い時には少量、株価が安い時には大量の株を購入することができます。

ドルコスト平均法とはどのような手法ですか?

これにより株価変動のリスクが平均化され、長期的には株価の上昇の恩恵を受けられる、、といったものになります。

日本はそうでもありませんが、世界(特にアメリカ)の株式市場は短期的には暴落が発生するものの長期的には右肩上がりを続けておりますので、今後もそれが続くことが予測されています。

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ドルコスト平均法によってリスクを最小化しながら積み立てを続けることで、株式市場の恩恵を受けたいですね。

また、よくS&P500などに連動するアメリカ ETF一択の長期積み立てで問題無しとの話も聞きますが、その考えは間違っているようです。

長期投資の中でもさらに株式、債権、コモディティと分散投資をして、長期トレンドを見極めながらローテーションすることで、S&P500連動のアメリカETF一択のポートフォリオよりもパフォーマンスを上げることが出来るとのこと。

そうなってくると積立NISAの商品だけでは不十分だと思うので、私は一般NISAにてアメリカに上場しているETFを購入することでポートフォリオの分散を実施しています。

このあたりは私なりに考えてポートフォリを組んでみたので別のブログで紹介させて頂きます。

 

短期投資のやり方

株価暴落局面でもパフォーマンスを上げるために短期投資も必要になってきます。

短期投資と聞くとデイトレードを想像する方も多いかと思いますが、実際には数日から数週間単位でのトレードが対象となります。

短期トレードではファンダメンタル分析よりもテクニカル分析が推奨されています。

ネット社会の現代においてファンダメンタルの情報については一瞬で株価に折り込まれてしまうため、分析が難しいとのこと。

テクニカル分析では主にMACD, RSI , ボリンジャーバンドといった指標に注目してトレードを実施しています。

各指標の使い方については別途ブログでご紹介させて頂きます。

 

証券口座について

短期投資と長期投資では全く別の基準での投資となりますので、証券口座もそれぞれ分けて実施をした方がいいようです。

また長期の分散投資を実施しようと思うとアメリカのETFが非常に魅力的なのですが、日本の証券口座では手数料も高く、取扱商品数も少ないといった状況のため海外証券口座を開設したいと考えています。

こんなことをしているとどんどん証券口座が増えて困っています、、

それぞれの証券口座にメリットデメリットがあるので使い分け方法もいつかご紹介したいと思います、、

 

ほとんど高橋ダンさんの受け売りですが、自分で決めたルールに従って毎日楽しみながら資産運用していきたいですね。

それではまた~!

 

 

 

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